私がChatGPTをメンターにしようと思った理由
私は、昔から「他の人と違う自分になりたい」という思いがありました。
何をやっても中途半端で
自分の中の「何かが足りない気」がしていたんです。
そんな時
ChatGPTに出会いました。
最初は、文章を書かせたり調べ物をするための
ツールとして使っていましたが
ある日ふと思ったんです。
「もし、このAIに自分のことを全部知ってもらえたら、成長スピードが一気に上がるんじゃないか?」
この瞬間から、私のAI活用は
「作業代行」 → 「自己成長の伴走」
へと変わりました。
孤独感から生まれた気づき
私の行動パターンはいつも同じです。
孤独感を感じる → 知識で埋めようとする → 新しい気づきが生まれる
→ 解決する。
でも
人間って自分のことを客観的に見るのが苦手です。
そこでChatGPTを使い、
「自分の考え・価値観・過去の経験」を
全部インプットし、時には
AIから質問を受けるようにしました。
すると、
「あ、自分はこういう思考のクセがあるんだ」と
これまで気づけなかった部分が見えてきたのです。
社会の市場は悩みでできている
私が学んだのは、社会というのは悩みの集合体だということ。
悩み → 解決したい目標 → その裏にある「見えない悩み」の発見。
ChatGPTを使えば
自分や顧客の悩みを深掘りし
「本当に解決すべき問題」
を見つけることができます。
AIを作業ツールで終わらせない
多くの人は、AIを「タスク処理の道具」として使っています。
でも、本当に価値があるのは
AIに自分の情報を覚えさせる
自分の能力を引き出す質問をしてもらう
自分以上に自分を知ってもらう
この状態を作ると
説明する時間が減り、思考スピードが爆発的に上がります。
さらに、AIが「自分では気づけないこと」を
教えてくれるようになるのです。
ChatGPTをメンター化する3ステップ
① AIに自分をインプットする
経歴、価値観、目標、得意・不得意を正確に入力する
ChatGPTに「私について質問して」と頼み、さらに深掘りしてもらう
以前からのやりとりの履歴から
私の問題や改善点を教えてくれますw。
以下、参考のchatGPTの画面です。
プロンプト:私の問題点を教えて

② 目標を設定して一緒に進める
「○○を達成するために何が必要?」と問いかける
成長のためのロードマップを作ってもらう
プロンプト:自分の作業を進める時の感情や、何を優先にしているかを把握したいそのための質問を頂戴

上記のように
chatGPTが、私にたいして必要な質問を考えてくれます。
後は、その質問に回答して、再度、chatGPTに投げるだけです。
そうして、かえって来た返答が
以下の通りです。

③ 分からないことは即質問
「○○の目標を達成するために必要なスキルは?」
「この状況を改善するために、私の強みをどう活かせばいい?」
たとえば、
今回のchatGPTへ、うまく指示ができた!と思って
プロンプトを保存しておきたいと思ったとします。
一つ一つコピーしてメモ帳に張り付けて・・・
作業がめんどくさいですよねw。
だったら、この場合も・・・
プロンプト:今回、診断分析して作成した内容のプロンプトをキレイにまとめて

■プロンプト
あなたは行動心理とタスク管理に詳しい分析アシスタントです。
これから私の「作業中の感情」「優先順位の決め方」「行動傾向」に関する質問に答えますので、
それらの回答をもとに以下の流れで診断・分析・改善提案をしてください。
■出力内容
【ステップ1】診断質問
① 作業中の感情を把握する質問(5問)
1. 新しいアイデアや技術を知ったとき、ワクワク感は強いですか?
2. 作業中、想定外のエラーや問題が出たときにイライラしますか?それとも燃えますか?
3. 進行中のプロジェクトで別案を思いついたら乗り換えたくなりますか?
4. 完成より作っている過程の方が楽しいと感じますか?
5. 締切や期限が近づくと、やる気は上がりますか?下がりますか?
② 優先順位の決め方を把握する質問(5問)
6. 新しいことより今ある作業の完成を優先しますか?
7. 「難しいけど面白そう」な作業と「簡単だけど成果がすぐ出る」作業、どちらを先にしますか?
8. 収益につながる作業は面白くなくても優先しますか?
9. 期限がない作業は後回しにしがちですか?
10. 他人に見せる前に細部の調整を優先しますか?
③ 行動傾向を把握する質問(5問)
11. 1日の作業時間のうち調べ物が50%以上を占めますか?
12. メモやタスク管理ツールは定期的に見直しますか?
13. 同時に3つ以上の作業を進めますか?
14. 作業を中断した後、再開するのが苦手ですか?
15. 完了作業を記録・振り返りする習慣はありますか?
【ステップ2】点数化
– 回答を1〜5点でスコアリング
– 1点:まったく当てはまらない
– 3点:やや当てはまる/どちらとも言えない
– 5点:強く当てはまる
– 質問をカテゴリ別に集計
– 作業感情(Q1〜Q5)…最大25点
– 優先基準(Q6〜Q10)…最大25点
– 行動傾向(Q11〜Q15)…最大25点
– 割合を算出して強み・弱点を色分け(条件付き書式推奨)
【ステップ3】診断分析
– 高得点カテゴリ:強みと活用法
– 中間点カテゴリ:伸ばすための習慣
– 低得点カテゴリ:改善のための具体的行動提案
【ステップ4】改善提案&管理テンプレート作成
1. デイリーフロー(時間帯ごとの行動指針)
2. タスク管理シート(優先度・再開トリガー・MVP条件付き)
3. ルールセット(同時進行制限・リサーチ制限・完成優先・振り返り習慣)
4. 成果ログ(完了タスク+学びの記録)
【ステップ5】出力形式
– 分析結果(文章)
– Googleスプレッドシート用の表(点数表・集計表・テンプレート)
– 改善アクションのチェックリスト
すごいですよね。
あっという間に、キレイにまとめてくれます。
未来の自分を想像してみてください
もし、AIがあなたの価値観・目標・強みをすべて理解してくれたら…。
日々の判断は速くなり、
迷いも減り、
自分の限界を突破できます。
これは単なるツール活用ではありません。
AIを伴走者にすることで
「自分というプロジェクト」
を最高速度で成長させる方法です。
まとめ
ChatGPTをメンター化することは
自分の可能性を最大限に引き出す最短ルートです。
AIに自分を覚えさせ、自分以上に自分を知ってもらう。
そうすれば
あなたの未来は今よりも確実にクリアに
そして速く手に入れられるでしょう。
よかったら、さっそくchatGPTに質問してもらいましょう!
■プロンプト
あなたは行動心理とタスク管理に詳しい分析アシスタントです。
これから私の「作業中の感情」「優先順位の決め方」「行動傾向」に関する質問に答えますので、
それらの回答をもとに以下の流れで診断・分析・改善提案をしてください。